遠方で不妊治療と子宮筋腫手術

田舎住まいの不妊治療と子宮筋腫手術。通院の交通費片道1万円。それでも治療したい。

大学病院の初診

大学病院の初診に行ってきました。

 

大学病院は不妊治療で通っていたクリニックと同様に遠方です。

交通費が片道1万円かかります。

 

 

初診受付で紹介状と預かった画像のCD-ROMを渡しました。

その後婦人科に行き、受付を。

 

産科・婦人科と同じエリアになっており、妊婦さんもチラホラ・・・

 

大学病院は待たされる。それはわかっていましたが予想以上でした。

本とか持って行けばよかったな。

雑誌とかあるだろう、荷物になるし、と持って行きませんでした。

 

一応雑誌コーナーはありましたが、妊婦向けばかり。

 

まずは身長・体重・血圧を測り、問診票みたいなものを書く。

 

次に問診。

大学病院なので未来のお医者さん医大生による問診でした。

(あとで先生が再度問診すると説明あり)

3人が交代制でオドオドな問診・・・

「聞きたいことがあります」なんて挙手したり。。。

 

「では終わりますので待合室へ」

え、先生のないの??不妊治療のことも詳しく言いたかったのに??

と思いながら待合室へ。

 

看護師さんがきて「検査(採血・肺機能・心電図)をしてきてください」と言われまして案内通りに受けにいく。

 

戻ってきて医師による超音波検査。ここでも医大生がずらり。

先生「彼女は今不妊治療をしていて、今回は子宮筋腫で受診されています。

筋腫があるのがわかりますね。ここに筋腫があると妊娠しにくい。

なぜだかわかりますか?○○くん」

医大生「えっと、着床障害が起こりやすく・・・(略)」

先生「そうですね」

 

なんかこういうのみたことあるぞ。NHKの総合診療医ドクターG!

 

超音波が終わり、お昼ご飯を食べてくるように言われる。

 

病院外の地理が分かんないので、病院内の食堂に行く。

 

戻ってきて「内視鏡検査」をしました。

副作用に膣乾燥があるせいか、めっちゃ痛かったです。

お願いだから早く終わってくれ。とだけ。

カーテンの向こうにも医大生がいっぱいいる雰囲気で恥ずかしさもあるけど痛さがハンパなくて「大丈夫ですか」に返事するのも精一杯・・・

 

その後先生による問診。ああーラストでするのね。

もうないのかと思っていました。

「帰りの時間は大丈夫ですか」といわれ時計を見たら16時!!!

できれば急ぎで。とお願いをして手術日程を決めました。

 

最短希望でも1カ月後。大学病院だもんね。しかたない。

 

ここでひとつ問題発生。手術当日と貯血には家族の同伴が必要とのこと。

貯血・・・出血の多い手術になるため、自分の血を前もって採っておく必要があるそうです。

あと1~2回外来受診しないといけません。

手術当日は夫が付き添うにしても貯血の2回夫の付き添いは仕事上無理だ。

 

私顔に出ちゃったのかな。先生に親に言っているのか聞かれ、不妊治療はともかく手術については親には言った方がいいと。

 親にはこの手術のことを話せていないし、できれば言わないでおこうかなと思っていました。

なぜなら親は、先日報告のあった姉妹の2人目の妊娠にも喜んでいました。

だから言いにくくて言えず。

 

貯血に夫が行けないなら親に付き添ってもらうしかないから「話します」と返事をしまして、全てが終了。

 

と思いきや、手術が1カ月先なので、筋腫の注射追加でした。

注射ストップして1ヵ月以上経つと生理も再開する可能性あるため。

 

次の受診は貯血1回目。それまでに親に言わなきゃ。