D22 凍結胚融解移植
朝、培養士さんからの連絡が来ました。
移植の時間連絡です。予定通り午後から。
移植は午後の診療時間前に行うので人は少ないのですが、着いた時にはすで2人の方が待っていました。
培養士さんから移植する凍結胚の説明。
グレートは凍結前と同じ状態ABでした。今回のグレートだと妊娠率は45%とのこと。
一番いいAAですら55%だから本当難しいんだなと感じました。
朝の電話の段階で融解がうまくいかなければ別の凍結胚を使うかも。と言われていましたが、1つ目が無事融解できたとのこと。
今日の移植の分と別のもう一つは凍結されたまま保存されているとのことでした。
ほっとしました。
移植室に入る前の着替えへ案内される。
すでに一人の方が着替えが済んで待機しているよう。
さらに一人が移植中でした。
でもって、患者さんの入れ替わりがあり、10分ほどで呼ばれました。
すごくドキドキしました。久しぶりだから。というのと、私毎回移植の時痛くって時間もかかってかなり難航するので不安でいっぱいでした(T_T)
↓過去の移植
移植室のドアが開くと、先生と看護師さんが会話していて笑い声も聞こえてなんだか和やかなムードで緊張がほぐれました。
(いつもは先生が仁王立ちでシーンとしているので)
診察台にあがり、いつも通り洗浄や消毒を・・・。
消毒はちょっとだけ痛かった。
そして、管が入る時に重い生理痛のような痛みがあり、
「ああああ、やっぱり痛いよー」って思って力が入ってしまう。
そしてすぐに培養室が開いて、培養士さんが移植する胚を持ってきました。
あれ、もうこの段階??
いつもならこの段階に入る前に管が通らなくって何度も器具変えたり超苦戦していたのに。
そして移植が終わり、モニターに白いものが映りました。
「移植されました。この白いのがそうです。わかりますか??」と看護師さん。
おおおおお、終わった???
過去最短!?!? 時計を見ると5分も経っていない。
こんなにスムーズに移植できたの初めてです。
たぶんこれが普通なんだろうけど、今まで本当に激痛で採卵より怖かった。
終わってから、もう痛くなかったのが本当にうれしかった。
そのあと着替えを終えて、薬もらって終了。
看護師さんからは通常通りの生活をするようにと説明がありクリニックを出ました。
次は10日後に判定です。