遠方で不妊治療と子宮筋腫手術

田舎住まいの不妊治療と子宮筋腫手術。通院の交通費片道1万円。それでも治療したい。

胚盤胞移植についてお勉強。

お休み周期の今、胚盤胞移植について勉強しています。

 

次回はまた採卵から。となるわけですが、胚盤胞移植を目指しているので

クリニックで胚盤胞移植についての資料をもらってきました。

 

私の場合、遠方なのでホルモン補充周期で。となるかもだそうです。

自然周期は通院回数が増えるためです。(看護師さん談)

 

①D3に受診。エストラーナテープと卵胞ホルモン剤の服用を開始。

エストラーナテープで子宮内膜を調整し、着床しやすい状態にする。

卵巣の働きを抑えているため、排卵が起きなくなる。

 

②D13あたりに受診。超音波検査で内膜の厚さを診察。

この日に7mmあればOK。7mm以下だと薬の追加・再診察。

場合によっては、移植が延期になったりキャンセルになることも。

エストラーナテープの枚数が増える。その日その日で枚数が変わるので貼り間違いに注意。

 

③移植5日前より黄体ホルモン剤の服用を開始。

おそらく「ルトラール錠」になるだろうとのこと。

黄体ホルモン剤の服用で排卵後の状態にする。

エストラーナテープで排卵を抑えている状態のため黄体ホルモンの分泌がされない。

そのため薬の投与によって黄体ホルモンを補充する必要がある。

基礎体温は高温になる。

 

※ルトラール錠はD13の受診時に渡し、飲み始め(D16くらい)まで通院がないので飲み忘れには注意!自己管理!!

もしルトラールの飲み開始を忘れた場合、移植そのもののキャンセルになるので

忘れた場合は必ず申告するように。とのこと。

 

④D20前後(高温期5日目あたり)胚盤胞移植

移植当日~翌々日(BT0~2)に着床する可能性が高い。

ってことは高温期7日目あたり??

 

⑤移植から9日目のBT9(高温期14日目)に血液検査で妊娠判定。

陽性であればルトラールとエストラーナテープは継続。

 

 

これはあくまでも私の通院しているクリニックのものです。

今まで新鮮胚移植しかしたことないのですがスケジュールが全然違いますね。

胚盤胞移植できる日が来ることを願ってます!!