遠方で不妊治療と子宮筋腫手術

田舎住まいの不妊治療と子宮筋腫手術。通院の交通費片道1万円。それでも治療したい。

2週間ぶりの自宅。

移植当日の午後、自宅に戻ってきました。

 

最終便の飛行機を予約済みでした。

しかし、悪天候により夕方以降欠航する可能性があるとのことで急遽、便を変更して早めに帰宅することにしました。

 

移植は午後の可能性もありましたが、遠方から来ていると理解していてくださり、何もかも早めの受診時間を優先してくださっていました。

今回もその日の移植は私が一番でした。本当に感謝のクリニックです。

 

 

便の変更により2時間以内にウィークリーマンションを出ないといけない。

慌てて荷物を詰め、簡単に掃除を・・・・。

最後に「ありがとうございました」と御礼を言って退室しました。

 

空港までの連絡バスに乗り、離陸の20分前に搭乗手続きを済ます。

ギリギリ。

 

飛行機内でうれしいことが。

ちょっと空調寒いかも思っていたらCAさんがさりげなく私の頭上の空調を調節してくださいました。さらに毛布を持ってきてくださいました。

移植したばかりだし体冷やしたくないなと思っていたから。

さらに別のCAさんが温かいお茶を持ってきてくださいました。

飛行時間が短いため、飲みもの提供はない便でした。

しかも「熱めに入れてありますので」と。そして毛布をもう一枚。

なんて優しいんだろう。

 

 

空港には夫が迎えに来てくれていました。

そして2週間ぶりの自宅。自宅ですよ。なんて落ち着くんだろう。

 

ウィークリーマンションはホテルスタイルで地べたには座れない方式。

だからずっと椅子に座っていて毎日足がむくんでいました。

フローリングにゴロンとできる喜び。久しぶりに会うペット。

 

あああ、自宅って幸せ。

もう採卵(長期滞在が必要)は当分したくない。そう思った。

そのためにも残りの1個が胚盤胞に成長していて凍結できることを願う。

 

 

自宅に戻った翌日、夫を仕事へ送り出してから再び爆睡。

溜まっていた録画を見るも1.2分で睡魔が。

結局夕方までグータラ寝たり起きたりを繰り返す始末。

 

クリニックからは通常どおりの生活をして下さいを言われています。

激しいスポーツと性生活は控えるように。と・・・

スポーツはもともとしないし、性生活はする気にならないですね。

ネットで見る限り、性生活をすると流産率が上がるとか(?)

 

今はパートも辞めたし、通常の生活をしてのんびり過ごそうと思います。

戻ってきて通常の生活をできることがこんなに幸せなんだと実感しました。

 

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