遠方へ通院の体外受精
過去にも書いていますが、私は遠方の不妊専門病院に通っています。
嫁ぎ先が田舎で不妊専門病院がありません。
体外受精をするにあたっては、月経開始後より毎日の注射・超音波検査・採卵・移植と10日程連日通院をしなければなりません。
交通費の負担はかなり大変です。
自宅からの通院にかかる時間は往復8時間。(待ち時間を除いた移動している時間)
自宅からの毎日の通院は金銭的にも体力的にも無理。
そういった環境である私の住まいの自治体は
医療費助成金制度の他、交通費・宿泊費の助成金の制度もあります。
一部ですが本当に助かります。負担がかなり楽になります。
この制度ができたことで遠方にて治療することを決意しました。
通っているクリニックには遠方から来ている方が多数いるようで、卒業ノートに「遠方から通ってよかった」というのをみるとすごく励みになっています。
今回は自己注射ではなく通院での注射を希望しているのでホテルかウィークリーマンションから通うことになります。
滞在先探し。
さっそく体外受精に向けての準備がはじまりました。