遠方で不妊治療と子宮筋腫手術

田舎住まいの不妊治療と子宮筋腫手術。通院の交通費片道1万円。それでも治療したい。

タイミング法をスキップする理由

不妊治療の段階として、タイミング法から始めるっていうのが多いと思います。

 

タイミング法は、先生が卵の大きさを見たりで「もうすぐ排卵しそうだよ」でタイミングをとるというものだと思います。

でも私の場合遠方なので月経開始~排卵日前後に何度も通院できません。

 

「あと2日あとかな。明後日もう一回来て」なんて言われてもそう簡単にはいけないのです。

だからタイミング法のために通院できない。これがひとつ。

 

もうひとつは、妊娠率。

 

不妊でない人が排卵日あたりにタイミングとった場合の妊娠率20~30%。

不妊の人がタイミングを合わせた場合の妊娠率2~3%。

 

100回タイミングをとれて2回。

1年12回としたら8年・・・?(この計算が合っているか?)

 

それとも100人中2,3人ってこと?

 

どちらであっても、不妊のひとは10分の1。なんて不公平なんだろう。

 

そして、タイミング法で妊娠した確率7~8%。(某不妊専門クリニックのデータ)

 

 

そしてほかの方のブログ(同じ病院ではない方)をみたところ、

先生が「もう○ミリだから明日排卵するよ。」っていわれたものの、

自分で排卵検査薬をしてみたらズレがあったそう。

 

どっちが正しかったのかは不明ですが、1日2日のズレってかなり大問題。

何ミリで排卵するかって違ってきますもんね。

人によってもだし、周期・その時の体調などによって違ってくる。

 

過去に自己流タイミング(排卵検査薬の使用)をしてみるも半年以上ダメだった。

 

いろんな理由があって私はタイミング法をスキップすることにしました。

一番は通院の難しさと、年齢のこともあるので早く先に行きたいということから。

 

そりゃタイミング法で授かれたらどんなにいいか。

治療代だって保険内でおさまるし。

 

 

タイミング法っていっても、

先生に「この日」といわれて夫にアピールすることの大変さ。

夫が乗り気でないときのストレス。

妻から言われたのときの夫の圧力。

タイミング取れなかった時の悲しさ。

 

いろんな問題をクリアして授かれたということ、

タイミング法で授かれた人って本当に幸運なんだと思う。